※断酒205日目

ぼくが飲んで泥酔したことで、台風のように家中が大荒れした。

嫁や義母はおおいに立腹、立腹どころか激昴、過去の精神病院への入院・惨事がフラシュバックし、感情のコントロールができなくなっていた。

信じていたのに裏切った、子どもへの悪影響、今後はどうするつもりなのか、とにかく責められ続けた・・・・・・
嫁 激怒
フリーフォトPAKUTASOより引用

再飲酒により飲酒欲求が復活


アルコール依存症者は、たった一回のアルコール摂取、再飲酒により飲酒欲求が復活する。

長い期間、数か月、数年と断酒を続ければ、飲酒欲求がほぼゼロになってくる。

そのままアルコールを断ち続ければ、平穏に過ごすことができる

家庭も仕事も平和に、肝臓のガンマ-GTPも健康値に戻り、健常者と同じように生きることができる。

酒さえ我慢すればよい。
酒 断酒
フリーフォト足成より引用

しかしアル中というのは、「家庭よりも仕事よりも酒を選んでしまう」 という生き物である。

そして、たった一杯のアルコールにより飲酒欲求が100%復活する。

まるで禁煙していたニコチン中毒者が、たった一本のタバコでそれまでの努力を台無しにするかのように。

大量飲酒の復活

これまで我慢していた酒を、せきを切ったように大量に飲む。
再飲酒 大量飲酒
フリーフォトPAKUTASOより引用

これを山型飲酒という。

さらには、ほぼ連続飲酒に発展する。

連続飲酒・・・・・・朝起きてから寝るまで、酒を飲み続けること。
健常者は朝起きてすぐに酒を飲もう、なんてことはまるで思わない。
ところがアル中は、ニコチン中毒者のように朝からアルコールを欲する。

逆にいうと、朝からの連続飲酒によって出社すらままならなくなり、最終的に 「アルコール依存症」 と診断されるのである。

飲酒によりうつ病が悪化する

これはうつ病の常識になるが、酒を飲むと必ずうつ症状が悪化する。

うつ病にアルコールは厳禁であり、さらにアルコール性うつという症状が重なってくる。

ぼくの胸はしめつけられるように痛くなり、ジアゼパム(精神安定剤)をかじってもかじっても不安感がおさまらなくなった

その不安感や恐れをまぎらわすため、さらに飲む。

酔ってしまえば不安感は消える。

しかし酔いが覚めればさらに強い不安感が襲ってくる。

それを消すため、さらに飲む。

また不安感が強くなる。

どんどん負のスパイラルに落ちていく。

わかっていても止められない。

誰かぼくをなんとかしてくれ!!
負のスパイラル 悩む
フリーフォト足成より引用

飲酒により出社ができない

前述した 「ぼくが主人公」 の送別会が行われた後、4月から新会社に出社する予定だった。

しかし4月に入っても、出社ができなかった。

正確にいうと、3日は出社した。

2週間でたった3日。

連続飲酒までにはならずなんとか我慢していたが、飲酒は止められず 「連日飲酒(晩酌)」 はどうしても止められなかった。

嫁がたまりかね、
「次の月曜までに止めなければ、また精神病院に入院させる。」
と言いだした。

※病棟から一歩も出ることのできない、閉鎖病棟

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