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のつづき。

はたから見て判るアルコール依存症者の症状について、お話します。


アルコール依存症
フリーフォトPAKUTASOより引用


9.はたから見る、アルコール依存症の症状


アルコール依存症者は、アルコールが常に体内にある状態が正常になってしまっています。

なので酒が切れて、アルコールが無くなった状態 = 本人にとっては異常な状態となります。

酒が抜けたときに、明らかに普通の人とは違う症状がでてきます。

アルコール離脱症状、いわゆる禁断症状ですね。


まず、異常にイライラしはじめます。

酒が欲しくて欲しくてたまらない。

イライラがつのり、言葉が乱暴になります。


そして、手をパーに広げると、指が小刻みに震えています。(震戦)

ぼくの場合は、指だけでなく、腕から足からヒザから、すべての筋肉が震えるような体験をしました。

まともに立つことすらできないほどの酷い震えです。


指が震えるため、書いた文字がぐにゃぐにゃ

会社で書類を自筆で書いたら、とんでもないぐにゃぐにゃの字に。

自分の名前ですらまともにかけませんでした。
字が震える アルコール依存症


コーヒーカップを持つと、震える

明らかに震えている。

部長の前でそれは見せられない。

そのためコーヒーカップを、両手で抱え込むようにして飲んでいました。


脂汗が出ます。

暑くもないのに、へんな汗が額ににじみでて鼻筋を通り、ボトボトと床に落ちる。


ぼく昔から酒が好きで、美味しい純米酒、美味しいワイン、シングルモルト・ウイスキー、カクテルなど味にこだわっていました。

ただの大酒飲みの間は、です。


しかし、朝から晩までしかも毎日飲む、となると。

美味しい日本酒や美味しいワイン、V・S・O・Pブランデー、ウイスキーなんかは高すぎて買えない

小遣いがもたない。

ビールなど、高いわりにアルコール度数5%しかない、論外です。

※ビール党でビールしか飲まないアルコール依存症者もいらっしゃいます。

味なんかどうでもいい

とにかくできる限り安く、エタノール(アルコール)を体内に入れたい

という考えになっていきます。


そして最期にいきつくところは。

「なんでもいいいから値段が安くて、アルコール度数が高い酒」

つまり、スーパーなどで売っている4リットル透明ペットボトル入り激安焼酎で、『酔えりゃなんでもいい。』

結局、「大五郎」なんかになります。


とにかく、朝から4リットル透明ペットボトル入り激安焼酎を飲むようになっていたら、確実にアルコール依存症に近づいています。

要注意です!

大至急、手を打たないと、手遅れになります。


10.酒を止められているのに、もっと飲む


上記のような症状が出て、家族にアルコールを止めらたとしても。

それでも酒を飲むことを止めたりはしません。


たとえ小遣いを制限され、小遣い無しにされたとしても。

どんな手段を使っても酒を購入します。

つけで飲む」

「酒屋に、持ってくるように注文する」

クレジット・カードを使って購入する」


それすら不可能になった時。

最終手段があります。


なんと


料理酒 みりん アルコール依存症


料理酒を飲む」


みりんを飲む」


と、とんでもないモノを飲み始めます。

どちらもアルコール度数14度日本酒と同じくらいのアルコールが含まれています。

ぼくは最初は料理酒を飲みました。

少しだけ飲んでみてください。

しょっぱいやら、出汁(ダシ)が入っていてとにかくマズい。

それでも飲む。

飲んだあと、減った分だけ水を足す。

薄くなるがしょうがない。

そのくらいアルコールが欲しい。


だいぶ後に、みりんも飲んでみました。

みりんは、甘ったるいだけで料理酒に比べればぜんぜん美味しく飲めます。

もっと早く気づけばよかった・・・・・・


というように、ありとあらゆる手段でアルコールを飲もうとします。

ここまでくると、本当に異常です。

完全にアルコール依存症です!


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