※断酒222日目

(つづき)

またけいれんして倒れる

ぼくが見ていたデイルームの景色が、その下の床へと変わっていった・・・・・・

ガツン、と音がしたような気がした。
倒れる
フリーフォト写真ACより引用

目の前が真っ白になり、目がチカチカした。
床に座り込んだが、また、手足がけいれんしてピクピクとうごめく。

なんでこうなるんだ。

誰かが呼んだらしく、2、3人の看護師が駆けつけてきた。
大丈夫ですか
の問いに、うなずくことはできた。

「今日は保護室で休んどきましょう
そう言って2人の看護師に支えられ、保護室のほうへ向かった。

それからが地獄だった・・・・・・

再び保護室へ

また保護室の牢獄か・・・・・・げんなりした。
保護室 鉄格子
フリーフォト足成より引用

また保護室の恐怖がよみがえる。

とりあえず、シーツのかかってない裸のふとんへ寝ころんだ。
しばらくすると、またけいれんが始まった。

腕の筋肉がピクリピクリと動き、ピクリの度に腕が持ち上がる。
太ももの筋肉もビクリビクリと動き、足が硬直する。

なんなんだ、これは。

度々起こるけいれんに耐えていた。

しばらくすると、看護師がご飯ののったトレイをもってきた。

今日はカレーライスだった。

この病院のカレーは美味しい。
カレーライス
フリーフォト写真ACより引用

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夕飯はすべて吐いた

久しぶりのカレーだ。

けいれんだとか倒れたりとかいろいろあったせいで食欲はないが、食べてみた。

スプーンでご飯とルーをすくい、口の中に入れる。

カレーの味を感じたとたん、吐き気がしてきた。

なにも入ってない胃袋から何かがこみあげてくる

急いで保護室のトイレに行き、口の中のものをすべて吐いた。

胃液のようなものがこみあげてくる。

透明な胃液も、すべてトイレに吐いた。

その後も吐き気がずっと続き、結局ご飯は一口も食べれなかった。

コップのお茶を少し飲んだが、これもすぐに吐き気を誘発し、またトイレで吐いた。

何も食べないと看護師になにか言われるため、トレイにのったカレーとご飯をトイレに流した。


タバコを吸いたくなったが、保護室でドアには鍵がかけられており、勝手に吸えない。


看護師が来るのを待った。

30分くらいして、男の看護師がやってきた。
看護師は食べた量をチェックし(本当は一口も食べれなかったが)食後の薬とお茶を勧められた。

タバコは、と問うと「まだ調子が悪いのでダメ」と言われた。
閉鎖病棟では自由に吸えたのに、急に禁煙になった。

なんでだ。

飯も食べれず、タバコも吸えず、精神的にまいってきた。

天井を見ながら、時が過ぎるのを待った。
30分おきぐらいに、手足がけいれんする。
さっきから、これはいったいなんなんだ。

睡眠薬が来たので飲み、寝ようとした。

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