うつ病でアルコール依存症:人生終わった男の闘病記・体験談

閉鎖病棟の体験談から、アルコール依存症・うつ病の闘病記。
2児の父が急にうつ病で倒れた。酔いにまかせて仕事にいくも今度はアルコール依存症だと。
家族から精神病院に何回も入院させられ、断酒に挑戦するが失敗。抗うつ剤、睡眠薬はいまだかかせず・・・・・・

うつ病、アルコール依存症にならないよう、みなさんのお役にたてればと思います。

タグ:自信

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※断酒203日目

自分の送別会

会社のふくさんとはお別れじゃが、ふくちゃんとは個人的におつきあいをしたいのう・・・・・・

という、自治会長の言葉がとてもうれしかった。


御年70才の長老に認められている感が、とてもうれしい。


当時、ぼくは会社を辞めることになっていた。

そしてそのころ密に関係を保っていた、近隣地区の自治会長が、送別会を催してくれた。

自分の送別会なので、断るわけにもいかない

送別会には、自治会長とその若い衆3人ほどが来てくれるという。

うちの会社からは、ぼくのほかは2名だ。

こじんまりとした送別会だった。


そしてそれは開催された。

31階建て高層マンションの2階、会議室

たたみ、茶色の質素なテーブルと座ぶとんの和室。

本棚と、独身部屋にあるような小さな冷蔵庫、窓が2つ。

トイレ。
マンションの管理人室
フリーフォトPAKUTASOより引用

マンション管理組合だとかがちょっとした打ち合わせに使うのだろうか。

そこで仕出しを持ちより、「ぼくが主人公」の送別会がひらかれた。

3月18日、陽がおちるとスーツでも肌寒い、そんな日だった。


もちろんうちの社員たちは、ぼくがアルコールを飲めないことは知っていた。

お客さまでいちばんエライ長老、自治会長にも「実はドクターストップで、飲めない」旨を伝えておいた

ところがその最も重要な情報は、「若い衆の買い出し担当係」にまったく伝わっていなかった。

ビール、焼酎、酒はたくさんだが、ソフトドリンクが無い

和室の各個人個人の前に置かれた、いかにもな高そうな仕出し。

自治会の買い出し担当係が「どうだ」とは言わず広げたスーパーの白いビニールからは、ビール3箱、日本酒が数本、そして焼酎も数本

酒だらけ。

いや、酒だけ


しかし、特に気には留めなかった。

それは、なぜか。

それは、3年間、断酒し続けたから。


会社の飲みには全部出席し、お茶とコーラで済ませて帰る。

3年ほど、それで何も問題は起きなかった。

「これまでと同様、喰ってさっさと帰ればいい」

そのくらいにしか考えていなかった。


慢心していた。

断酒し続けた自信が、逆にアダとなった。

仕出しは酒飲み用に、とても塩辛い味付けだと気づくまで。

そして、長老がコップ(小)にビール半分ついで、「このくらいエエじゃろ」と勧めるまで。

塩辛い仕出しばかり、ソフトドリンクが飲みたい

仕出し
フリーフォト足成より引用

仕出しの茶色いトコブシは美味しく煮込んであったが、酒呑み用で塩辛かった

立派なホタテ貝の煮付けも旨かったが、やはり塩辛かった

くるま海老を赤く塩焼きしたヤツも、やはり塩辛かった


1時間ほどは、楽しい時をすごした。


しかし、喉が激しく渇いてきた

お店なら、お茶でも水でも注文すればよい。

しかし、ここの水源地はトイレしかなかった。

「何かで、喉をうるおしたい。」


・・・・・・酔っぱらった長老がそれを察してか、コップ(小)に半分ほどのビールを注ぎ、ぼくに差し出してきた。

ビール
フリーフォト足成より引用

このくらい、エエじゃろう

自治会長は酔っぱらって、ぼくが「酒を全く飲めない」と言ったことを、すっかり忘れたらしい。

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断酒198日目


(つづき)

アル中にとってヤバイ場面シリーズ。 次は

口説く時、または告白するとき

好きな人に告白
フリーフォト足成より引用

「好きな人に告白する」

懐かしい響きです。

今は、「コクる」というんですか。

オジサンである筆者には、ピンときませんね。


中高生の頃は、素面(しらふ)で告白したもんです、当たり前ですが。


いや、コクったかどうかは、個人の過去のモテ度によりますね。

いやー、バレンタインで3人同時にコクられてよ~
もてる男 イケメン
フリーフォト足成より引用

なんていうモテ系の方は、スルーしてください。

非モテ系の方だけ、お読みください。

大人になって告白する時、酒の力がほしい

大人になって、酒飲みになったら、そうはいきません。

素面では絶対ムリ。

ほんのちょっとでもアルコールを入れていかないと

好きです、と言う勇気がでない。

素面でカラオケ歌うのでさえ恥ずかしいのに。

一世一代の告白だなんて、素面ではもってもほか。

せめて軽くアルコールを入れておきたい。


しかし「ゆっくり口説いていく」のならなんとかできる。

毎日、「おはよう」と声を掛け、彼女の仕事が溜まって残業なら、お手伝いする。

これならできそうな気がする。

イザという時、アルコールがほしい

でも、イザ、というとき。

いや、非モテ系には、どの場面が「イザ」なのか、女心が分からないものですから「イザ」もわかりません。

「もしかしてこの場面は『イザ、』なのではないか」と、イザ勝手にと思ってしまった時。

そういう時にはアルコールが入ってないと、ダメ。

イザ、という時はなんというか、「勢い」がいるじゃないですか。

勢い、で話をもっていく。

相手を勢いに巻き込んでいく。

勢いで、ひっぱっていく。

勢いで、つい。

相手も飲んでいるなおさら良い。

相手も酔っているとさらに良い。
男女で飲む 酔う
フリーフォト足成より引用

勢いでそうしちゃった。

勢いで、そうなっちゃった。

ここまでくると、ちょっと、勢いありあまる感じですが。

素面だと、ちょっとそこまでできないな。

アルコールの助けがほしいかな。


ぼくは2回結婚してるんですが、どっちも最初のきっかけはバーで知り合いました。

当然、お互いに酔ってました

酔ってはいましたが、

酔っていたしてしまい。朝、気がついたら相手がとんでもないブサイクだった

というマンガのようなことはなかった。

酔ってても、しっかり相手を見極めていたようです。

いやそんな話じゃなかった。

自分に自信をつける?

素面で「口説く」にはどうしたら勇気がでるんでしょう、という話でした。

素面でしゃべることはできる。

でも、くどくための「勢い、押し」が、しらふではどうも足りないような気がする。

酒なしでいくには。

自分に自信をつけておけばいいのではないか?

1ヶ月ほど、腕立て腹筋スクワットをモーレツに頑張って、細マッチョになる。
細マッチョ 腕立て
フリーフォトPAKUTASOより引用

メンズエステで大金を支払い・・・・・・自信をつける。(つくかな?)

仕事を頑張りまくって、自信と財力をつける。

「女性の心をつかむには」ような本を読んで勉強に励む。

ほかの女の子としゃべりまくって、トーク力と 「相手の話を聞く力」(重要) を身につける。


チビデブハゲ男なのにイイ女を連れてる野郎をけっこう見かけませんか。

それは上記のような 「女性を口説く努力と、それによって身につけた自信の結果」 だと思います。

女性が 「チビデブ専」 だった、といような場合を除いて、ですが。


今回は男性中心の話になってしまいましたが、逆もまたしかりだと思います。

女性の方は、「へええ、男ってそんなことばっかり考えてるんだ」 というふうな感じに受け取ってください。

では。

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